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ぎっくり腰を予防するには?

では、こちらでは、ぎっくり腰を予防するにはどうすればいいか
考えてみたいと思います。

特に、一度、ぎっくり腰を経験した方は、参考にしてください。


ぎっくり腰を予防するには?

ぎっくり腰を未然に防ぐ方法はあるのか?

どう言った状況で起こるかは人それぞれですが、殆どの場合、
腰の筋肉の柔軟性が減ってしまい、筋肉そのものが硬くないる事が多いようです。

そのようになっていると、わずかな負荷でも痛みを与えてしまう事になります。

立ったままや座ったまま等、同じような姿勢を長時間せずに、
合間に違う動きを取り入れる事で腰への負担を減らします。

猫背だったり、姿勢が良くなかったりすると、それだけで腰への負担が
大きくなるので、日常生活において背筋を伸ばして正しい姿勢を保つ事も
予防に繋がります。


何か重い物を持ち上げるような場合、離れた所から持とうとすると、
ぎっくり腰になってしまう事も多いです。


なのでそういった作業を行う場合は、体を近づけて抱えるようにして持ち上げ、
なるべく腰に与える負担を少なくするようにすることです。

また、普段から簡単な体操やストレッチ等を行っていると、
硬くなった筋肉を軟らかくして、筋肉疲労を和らげてくれるでしょう。


特にお風呂に入った後や寝る前に行う方がより効果的です。

そして、骨や筋肉を強くする為に、カルシウム・マグネシウム・タンパク質
・ビタミンCなどが含まれている食品をなるべく摂取するようにして、
栄養バランスの良い食生活を心掛ける事も大切です。

もちろん、これらは日常生活の中ではごく小さな事ですが、
その小さな事の積み重ねこそが重要になっていくのです。

ぎっくり腰だけでなく、あらゆる健康を考えて、姿勢や運動、食事などを
見直してみて、改善していきましょう。