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腰に負担をかけない運動の仕方について!

何かのスポーツなど運動を行っていて、ちょっと腰が痛いなんて方もいるでしょう。

そこで、今回は、腰に負担をかけない運動のやり方について
詳しく解説したいと思います。


腰に負担をかけない運動の仕方は?

スポーツ選手や力仕事をする肉体労働者に腰痛持ちが多いようですね。

もちろん、理由は簡単です。

腰に負担がかかるような動きを日常的に行なっているからです。

今では、だいぶ変わりましたが、昔の日本の運動部やスポーツ選手の練習と
言うのは、過酷だったら過酷なほど良いとなんて風潮がありました。

肉体に負担をかけるほど身体が鍛えられて、上手になると信じられていたんですね。

ですが、単に体に負担を掛けるだけで、特に足腰を故障してしまう人が
多く出ました。

腰痛の場合、腰の周りの筋肉を鍛えれば改善するとも信じられていたのですが、
最近ではそのような論理にも疑いが持たれているようなんですね。

要するに、なるべく負担をかけないような運動が望ましいと言うことです。

例えば、フォームにも言えることです。

正しいフォームなら腰の負担は少なくて済みますが、しっかりとしたフォームが
身についていなければ身体の余計な部分に負担がかかってしまうので、
故障の原因になります。

なので、出来るだけ腰に負担がかからないような良い姿勢で運動をすれば、
激しいスポーツであっても問題にはなりません。

しかし、腰に負担がかかるようなキツイ体勢で行なっていたりすると、
軟骨がすり減るような事が起きてしまいます。

ちなみに、人間は立った時に横から見て、背骨が軽いS字カーブを描く状態の
姿勢が一番腰に負担がなく望ましいんだそうです。

もちろん、猫背の場合ですと、体重が前方にかかってしまいますので、
バランスを取るために腰に負担がかかってしまうというわけですね。

スポーツなどをやっていればわかると思いますが、各スポーツを行う上で、
カラダが出来ているかどうかも腰痛にならない為のポイントになります。

例え、正しいフォームが出来ていたとしても、それに伴うカラダに仕上がって
いないと腰が痛むと言うことです。

これは、肉体労働の場合でも同じことが言えるでしょう。